2013-02-01
OR-004A Refined Work Shirts
郊外にある小さな町の小さな仕立て屋。そんな仕立て屋が製作したワークシャツのご紹介です。1920年代、紳士の間で流行した丸く優しい雰囲気を持った襟形。資料によると、シャツを容易に買えなかった時代に衿と袖口に丸みを持たせることで、生地の先端が痛まず長く着れるようにと考えられた仕様だとか…。ドレスシーンで着られていた形状をワークシャツで…貴族な紳士ではなくブルーワーカーが考えたお洒落。
ワークシャツはその名前の通り仕事用に製作されたシャツ。動きやすさと耐久性を考えて製作されるアイテムです。このオルゲイユのワークシャツは、体にぴったりとフィットするシルエットにする事で生地の余分を取り除いた形になっています。「シャツは少し上品に着たい。」「耐久性やディティールにこだわりたい。」「トラウザーだけではなく、ジーンズやワークシャツも穿きたい。」そんな事を思ったことはないですか?
・カフスデザイン
20世紀初頭のジャケットにみられるような変形型。袖口の大きさ調整はもちろんデザイン性も高いディティールです。
・カンパニースタンプ
右前裾下裏面に検品合格の証としてカンパニースタンプを押印。オルゲイユのオーナーの似顔絵が描かれています。
・クラシカルな縫製仕様
スソのマチ部分に生地を挟み込むことで大きな力がかかっても避けないように配慮がされています。
ORGUEIL OR-004A
Refined Work Shirts
Color : Beige
Size : 34/36/38/40/42
Price : 18,900円(tax included)
On Sale
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