New Items Ideas 今年の秋冬の新作アイテム

写真は今日のミーティング風景。今まで製作してきた作品のコト、全体のアイテム構成、これから作っていきたいモノ、オルゲイユで表現したいコト、自分たちが時間の許す限り考え尽くし満足の出来るアイテムを発表したい．．．今年の冬の新作アイテムについてじっくりと話し合った充実した1日となりました。

Catalogs Shipping オルゲイユカタログ発送

先日出来上がってきましたオルゲイユの新作カタログ。ご請求頂いたか方には、順次発送をしていっています。新作の春コートやジャケット、半袖のシャツから小物までオルゲイユのラインアップを見ていただけます。カタログ到着までもうしばらくお待ち下さい。  カタログのご請求はhttp://www.orgueil.jp/contact/

CLUTCH Magazine Vol.36 クラッチマガジン

先日発売となった雑誌クラッチマガジン。今回の特集はポップアート特集。生きる伝説Peter Max(ピーター・マックス)氏やポップアートの旗手Andy Warhol(アンディ・ウォーホル)氏、そして浮世絵の世界までと幅広く時間を忘れて見入ってしまう作品が掲載されています。その他にもいろいろ興味深い記事、写真が載っていますんでぜひご覧下さい。オルゲイユも紹介されてますよ。

2015 PRINTEMPS et ÉTÉ オルゲイユ2015年春夏カタログ

オルゲイユの新作春夏カタログが出来上がってきました。余白を多めに使った夏らしいデザイン。表紙、裏表紙を合わせて20ページの作品。使っている紙の質感と写真の雰囲気がマッチした見ごたえのあるモノに仕上がっています。ぜひご覧下さい。ホームページよりご請求頂いた方には順次発送させて頂きますのでしばらくお待ち下さい。 http://www.orgueil.jp/contact/

Orgueil Production オルゲイユの製品生産

春に発売するアイテム製作がどんどん進行しています。今日は馬革で製作するハンティングレザーベストのボタンホールの試作が出来上がってきました。前回に製作したサンプルは、色が経年変化していない状態の糸色。経年変化した革色の状態を考え、何パターンかボタンホールサンプルを確認します。レザーの色合いとボタン色とのバランスをチェックして進行します。新品の時の雰囲気も大切ですが、やっぱり何年も着込んだ時の雰囲気も大切にしたいですね。

↑ヌメの状態に合わせて縫ったサンプル。
新品時の雰囲気はばっちりですが、レザーの色合いが経年変化すると縫製糸色が浮いてしまう。

↓経年変化を考えて何通りかの糸色でチェック。実際にレザーを経年変化させて
ボタンと縫製糸色のバランスもチェックします。
 

OR-1001(065) Tailor Jeans テーラージーンズ

何度かのマイナーチェンジを繰り返してオルゲイユの定番ジーンズとして展開しているアイテム。濃色に染めたセルビッチデニム生地を1本1本丁寧に縫製して仕上げるた非常に手間と時間がかかった作品です。現在在庫がほとんどありませんが、5月の再生産に向けてデニム生地を製作中。もうしばらくお待ち下さい。

Change Button チェンジボタン

無垢の真鍮で製作されるオルゲイユのチェンジボタン。1930年代ごろのワークウェアで見るコトが多いボタンで、オルゲイユのジャケットやコート、ベストなどに使っています。写真のようなピカピカの新しいチェンジボタンも綺麗ですが、少し錆びてる方が魅力的に見えることも。そんな時は、少し錆びさせてから付けたり、襟元のネームも少し色あせさせてから縫い付けたりとバランスを考えて手を加えるようにしています。ただのボタン、ただの小さなネームですが、アイテムをより魅力的に見せる重要なディティールのひとつだと思います。

OR-4010 Aviation Coat アビエーションコート

この冬の新作アイテムとして好評を博しているホースハイドのアビエーションコート。すっきりとしたシルエットとシンサレートを活用した保温性、細部まで細かく作り込んだディティール等、何度も修正を加えて仕上げ社内でも人気のアイテムが完成しました。社内では2015年冬の企画構想がスタートしています。さて今年の冬はどんなアイテムが登場するのでしょうか。

Orgueil Production Items ただいま製作中

今日の作業は、これから製作するアイテムの下準備工程。サンプルやセカンドサンプルからの修正点を細部まで確認しながら、生地、裏生地、パターン、ブランドネーム、品質表示、ボタン、尾錠、下げ札．．．それぞれきっちりと用意して確認していきます。ブランドが大きくなればなるほど種類が増える付属類と生地。いろいろと作っていきたいですね。

OR-7010 Boston Glasses ボストンタイプメガネ

根強いファンが多いボストン型のメガネフレーム。分厚いフレームとサイドの飾り金具がポイント。アセテートでしっかりと製作された分厚いフレームは、日本のメガネつくりの本場、鯖江で製作されています。テンプル裏に刻まれる『JAPAN MADE』の文字。

OR-7010 Boston Glasses ボストンタイプメガネ