2014-07-31

2014-15 AUTOMNE et HIVER オルゲイユの新作カタログ


オルゲイユ
数日前、オルゲイユの新作カタログの撮影を行いました。5作品目の今回の撮影、今までのカタログ製作と同じ専門スタッフ10数名での撮影となりました。カタログ製作という仕事に対して真剣に取り組むメンバーの姿は、何回見ても刺激的です。程よい緊張感のある撮影でした。今回も作品は、大自然の力強さと紳士的アイテムの魅力をお届けできると思います。ご期待下さい。実際に皆様にお届け出来るのは、8月下旬~9月上旬ぐらいの予定です。
オルゲイユ

2014-07-30

Cossack Jacket ステアハイドコサックジャケット


オルゲイユ
去年オルゲイユで馬革のコサックジャケットを製作し人気でしたが、今年は新作としてキャメルのステアハイドコサックジャケットを作っています。8月の下旬から9月上旬頃の発売予定のこのジャケット。実はもうすでに縫い上がって来ています。これから1枚1枚丁寧にオイルを入れたり天日に当てて、ヴィンテージのようなレザーの雰囲気や袖の立体感を付けていきます。かなりの時間を要しますが、出来上がりの雰囲気が楽しみなアイテムですよ。
オルゲイユ

2014-07-29

Lucky Coin Pendant ラッキーコインペンダント


オルゲイユ
今秋発売予定のコインペンダントのサンプル。アメリカやヨーロッパ、日本でも、昔から「幸運を呼ぶコイン」と言われる貨幣が存在しています。米国の1セント硬貨「ペニーコイン」、日本の「ギザ十」。財布の中に入れていたり、道で拾ったりすると運が良くなると言い伝えがあるそうです。このペンダントには、「KEEP THE POT BOILING」 夢に向かってひたすら突き進んで手に入れろ!!という意味が込められています。このペンダントを付けて自身の手で夢を掴みとり、幸運を呼ぶコインと言われるようになって下さい(笑)
オルゲイユ

2014-07-28

Postman Shoes ポストマンシューズ再入荷


オルゲイユ
オルゲイユのブランド立ち上げ時に発売をしたポストマンシューズ。再入荷しても、すぐに欠品するサイズも出てくる人気アイテムになって来たポストマンシューズ。国内生産で1点1点丁寧に製作する為、少量しか入荷しないポストマンシューズ。新品時よりくたびれた時が魅力的なポストマンシューズ。ポストマン、ポストマン....再入荷しましたよ。
オルゲイユ

2014-07-25

M'ARIJUAN SHOP CARD マリジュアンショップカード


オルゲイユ
先日、出来上がってきたオルゲイユの旗艦店M'ARIJUAN(マリジュアン)のショップカードです。(裏側はスタッフ名刺になっています)なかなかかわいいコミカルなイラストがいいですね。店に行く機会がありましたら、ぜひショップカードをスタッフにもらって下さい。
オルゲイユ

2014-07-24

CLUTCH Magazine クラッチマガジンVol.30



CLUTCH Magazine クラッチマガジンVol.30


↑写真はイタリアのデニムの祭展 デニム ブルーバード オルゲイユのジーンズも出展されていました。








223ページには何とオルゲイユのジーンズが掲載されています。
  オルゲイユのジーンズについてはこちら>


250ページ以上もの読み応えのあるクラッチマガジン ぜひご覧下さい。

2014-07-23

Denim Pants Sample デニムパンツのサンプル


オルゲイユ
最近、オルゲイユの社内で何やら怪しい動きが見受けられます。聞いた話では、海外の方とオルゲイユの新しいデニムパンツを製作しているとの事。どんな作品が出来上がるのでしょうか。正式発表はもう少し後になりそうですが...私たちも楽しみな企画です。
オルゲイユ

2014-07-22

Product Parts 製品に付くパーツ


オルゲイユ
オルゲイユでは秋に発売する新作アイテムの製造が始まっています。上の写真はジレの尾錠に付くアジャスターパーツ。縫製前に、パーツを1点1点手作業で加工を施し、ヴィンテージのようなくすんだ雰囲気を持たせます。製品のデザインと生地・尾錠などの付属パーツ・ブランドネーム・下げ札、すべてが 混ざり合ってオルゲイユの作品が生まれるんです。
オルゲイユ

2014-07-09

Photography 撮影の楽しみ方


オルゲイユ
オルゲイユのスタッフでカメラがちょっとしたブームになっています。写真の彼を見てください。休みの日もカメラ..取扱店さんに行くのもカメラを持って...カメラが...写真が...レンズが...っと、初めてギターを買った少年のように毎日楽しそうにしています。彼を展示会や内見会で見かけたらぜひ声をかけて下さいね。「写真ばかりとってないで、お仕事しなさい」と(笑)
オルゲイユ




2014-07-08

Catalog Shoot オルゲイユのカタログ撮影


オルゲイユ
個人的にも毎回楽しみにしているオルゲイユのカタログ。そろそろ5冊目の製作が始まりそうです。こんどはどんな作品になるのでしょうか。皆様にお届けできるのは8月下旬ごろの予定です。お楽しみに。
オルゲイユ

2014-07-07

Leather Cutting レザーの裁断工程

Leather Cutting レザー裁断工程 Leather Cutting レザー裁断工程
Leather Cutting レザー裁断工程
オルゲイユのレザー製品を製作している現場の撮影をさせてもらいました。
 上記の写真は、裁断前の馬革の状態 (半裁といわれる1頭の革を半分に断ち切ったモノ) 
革の表面を見ると、部位によって表情や質感が異なっているのが分かりす。
  Leather Cutting レザー裁断工程
革にはレザーの大きさをしますシール 10cm×10cmが単位デシ平方メートル(d㎡) 
上記の337デシは184cm×184cmの正方形の大きさ(かなりの大きさだということが分かりますね)
 オルゲイユのジャケット1枚製作するのに、この半裁が約1枚必要です。
  Leather Cutting レザー裁断工程
天然素材の難しいところは、まったく同じモノが存在しないという点
厚み、質感、キズ、ハリ感、色合い...
それぞれの質感を見極めて、それぞれのパーツに裁断していくには経験と知識を要します。
  Leather Cutting レザー裁断工程
所有者の目印の為にファームで焼印を押されたマーキング部分
  Leather Cutting レザー裁断工程
天然素材を使ってのアイテム製作には難しいスキルを要しますが、 
合皮では決して表現出来ない雰囲気・持ち味を持っています。
  Leather Cutting レザー裁断工程
裁断前の革の確認作業 見た目のキズや質感で判断するだけでなく、
パターンをおく前には実施に触って手の感覚で革の状態を確かめます。 
手で触ることで革の厚みの違いや見えない凹凸が分かるそうです。
  Leather Cutting レザー裁断工程
レザーの状態を繊細に把握する職人さんの手
  Leather Cutting レザー裁断工程
レザーの色合いによって、厚紙の置き方も変わります。
  Leather Cutting レザー裁断工程
革の癖、表情を読み取りながら厚紙の落とし込んだパターンを丁寧に置いて切る前の工程
  Leather Cutting レザー裁断工程
しっかりと厚紙を押さえ、裁ち包丁を使って革を裁断します。
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切れ味がとても重要となってくる裁ちの工程。
 3着分を裁断する毎に研ぎ直す..
 職人さんの丁寧さとスキル仕事ぶりには脱帽します。
  Leather Cutting レザー裁断工程
Cutting014
裁断士の職人さん曰く 裁断工程とは
 「毎日、正解がない答えを探し続けています..」 
どのパーツをどの向きにどう置くと製品の見た目・シルエットが良くなるか...
着心地を考えて革の厚みをどうするか...
耐久性を考えての折り返す部分の幅をどうするか...
 よりお客さんが満足するアイテムを製作しようとする この直向な精神が見た目的にも、
着た時にも最高のアイテムを作り出しています。
 改めて日本のモノ作りの精神の良さを感じました。
  Cutting015
カッター(裁断士) yamada